2021衆議院選の投票率結果からわかる負の連鎖|岡本周作

政治・経済・社会

「2021衆院選」の投票数、戦後最悪の2014年から
徐々に上がってきてはいるが、いまだ戦後3番目の低さ。

日頃、私が感じているのは「負の連鎖」が起こっているということ。

「政治家」はマスコミのご機嫌を伺い、失敗しない政治を目指し、
「マスコミ」は政治の番人という立場は理解できるが、

話題性のある「揚げ足取り」に偏りすぎ、
「官僚」は政治家のご機嫌を伺い、忖度し、出世を目指す。

主人公であるはずの「国民」の主権を守るために汗をかく姿が見えてこない。

「失敗」に厳しい社会の風潮を作ったのは「マスコミ」の責任に寄るところが大きい。

「マスコミ」は「視聴率」や「販売部数」だけを追いかけるのではなく、
自分たちが担っている責任を自覚して欲しい。

もっと「失敗」に対しおおらかな社会を作らなければ、
「チャレンスピリッツ」が失われ、日本人の持っている素晴らしさを発揮できず、
諸外国に遅れをとってしまう結果になってしまうのではないかと危惧しているのは私だけだろうか?

岡本周作

1997年、神奈川県生まれ。高校卒業後、ITベンチャー企業に入社。同社サービス導入企業へのデジタルマーケティングのコンサルティングに従事しながら営業も歴任。売上記録を最年少で更新し、AIを使った「サービス企画」にも抜擢される。 転職後は(株)fabercompany「MIERUCA(ミエルカ)」事業部のマーケティングに従事。サイト経由の問い合わせ件数を半年間で約4倍に成長させ、その後も継続して売上UPに貢献。その後は「大手薬品メーカー」から「スタートアップ企業」まで、業種業界の隔たりなく、独自のデジタルマーケティングで売上UPに貢献中。

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