【2021衆院選】「お金持ち」対「その他の人」の戦い|岡本周作

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2021衆院選。


「菅さん」は勝って、「甘利さん」が負けた。


「国民はよく見ていた」ということだろう。
今回の衆院選、「自民」と「立憲」は接戦だった。


国民も迷ったのだろう。


安倍政権下での「自民党」政策は簡単にいうと、
「お金持ち」をもっとお金持ちにする政策だった。


「お金持ち」が儲ければ、お金を使い「景気」も上がってくると踏んでいたが、
貯めるばかりであまり使わなかったため、思うように景気は良くならなかった。


路線は一緒だが、「新しい民主主義」という言葉で国民に期待をもたせ、
国民の心をギリギリ繋ぎ止めたのが岸田政権。

「お金持ち」が使わないのであれば、「お金持ち」から税金で
取ってばらまけば良い、と考えたのが野党。

今回の衆院選は「お金持ち」対「その他の人」の戦いでもあったのだ。

こういった混戦模様の選挙の場合「都会」=「野党」、「田舎」=「与党」という
構図になりやすいが、今回の場合、「都会」に住んでいる「お金持ち」が「自民」に
入れているため、結果「自民党」圧勝になったのではないか。

岡本周作

1997年、神奈川県生まれ。高校卒業後、ITベンチャー企業に入社。同社サービス導入企業へのデジタルマーケティングのコンサルティングに従事しながら営業も歴任。売上記録を最年少で更新し、AIを使った「サービス企画」にも抜擢される。 転職後は(株)fabercompany「MIERUCA(ミエルカ)」事業部のマーケティングに従事。サイト経由の問い合わせ件数を半年間で約4倍に成長させ、その後も継続して売上UPに貢献。その後は「大手薬品メーカー」から「スタートアップ企業」まで、業種業界の隔たりなく、独自のデジタルマーケティングで売上UPに貢献中。

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